「今夜も朝までデジタルピンボール!」




昔から、温泉街などの「〜ホテル」という建物の中には必ずと言っていい程ピンボールがありましたよね。 僕は昔から「マニア」にはほど遠いものの、ピンボールが非常に好きで、当時「100円」という小学生に は非常に高価なお金を支払って、遊んだものです。ピンボールは昔スマートボールとよく間違われたようですが スマートボールは殆ど忘れ去られている今でも、ピンボールは進化を続けながら現在に至ってます。 まあ、昔のピンボールは点数がデジタル表示でなかったとか、2階建て構造じゃあなかったとかいろいろありました が、基本となるべくゲーム性は殆どといっていい程変っていません。これは未だにすたれていないピンボールの 高いゲーム製があるからでしょう。

さて、ピンボールを知らない人はいないと思うんですが、ピンボールって奥が深いんですよね。 あんなに小さなフィールドに小さな玉があって、パドルで打ち返していくだけの単純なゲームしか見えないんです が、始めのショットの時の「SkiilShot」や「ミニゲーム(最近スコアの掲示板がデジタルになってから さらに凝った物になってますが)」などがあったりと、本当に小さな宇宙があの箱の中に詰まっているといっても 過言ではありませんよね。得点の桁の大きさや、揺らしたら「TILT!」になるくせに、揺らしやすくなっている 台、美しい装飾ランプなども魅力の一つですよね。

本物のピンボールをやるのも非常にいいんですが、最近のゲームセンターからはピンボールの影が消えつつあるのは 非常に悲しい事実なのではないでしょうか。タイトルの写真も、大阪日本橋電機商店街の中にあるゲームセンターから 通天閣周辺(新世界町)にあるゲームセンターをへて、アポロビル(ちょっとマニアックですねえ)で漸く発見すること ができたものです。まあ、正直言って難波の心斎橋周辺や、天王寺周辺などに行けばあるんでしょうが、そこまで行けなかった んですね。でも、ピンボールの台が減っているのはまぎれも事実で、無くなってしまうことはないのでしょうが、今以上に 姿を見掛けなくなってしまうことは考えられる事実です。

さて、そんなピンボールが無くなりつつあるということになった原因の1つに、デジタルピンボールの発展ということが 挙げられるのではないでしょうか?まあ、これはあくまでも私の持論であって、そんなに大袈裟なものではないのでしょうが、 最近のデジタルピンボールには本当に目をみはるものがあるように思います。
そもそもデジタルピンボールなんていう名称は、ほんとにここ最近になって出てきたものであって、今までは「TVゲームの ピンボール」なんていうセンスのかけらも無い「そのままや!ひねりなさい、ひねりなさい」の世界だったんですね。 私の知っているデジタルピンボールの第1弾は「ファミリーコンピューターのピンボール」(以下FCピンボール)でした。既に製品が手元に存在して いないのが残念なのですが(手元どころか、中古屋にもないんじゃあないでしょうかね)色数の少ない、非常にしょぼいもので、 唯一の救いが「2画面構造(上下2画面分割)になっていたことぐらいではないでしょうかね。しかし、当時本物のピンボールを するにはお金が無いし、やっぱりいくらやっても無料!状態のファミコンピンボールは私の大好きなソフトでしたね。まあ、ファミコン自体 が当時買ってもらえなかったわけで、お金が無かったということではなくて、TVが1台しかないことで、茶の間のTVを占領してしまう ファミコンは邪魔だったんですね。また、内の親はゲームが嫌い(TVゲーム=不良の方程式が未だに成り立っているらしい)なので 買ってもらえなかったわけです。ですから、友人の家でやりまくって、本当に情けなかったですね。結局自分専用のファミコンを 購入したのは浪人時代の話で、それまで借りたりやりに行ったりと、しのいでいたわけです。FCピンボールはその後も結構 高値で中古の取引が行われてたようですが、その後はピンボールらしいピンボールは殆ど発売されていなかったのではないでしょうか ね。

また、アーケードゲームの中でもピンボールは当然ながら出ていたわけで、一番有名(?)なのは、テーカン(現在のテクモ)社が 出していたものがありました。これは今までのTVゲームの「ジョイスティック+ボタン」ではなくて、操作盤の横にフリッパー ようのボタンがあるという、非常にコスト高の筐体になっており、グラフィックが美しかったわりには売れなくて、知らず知らずの うちになくなっていました。続編が出ていたかは、はっきりと覚えていませんね。




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