初期のフライトシミュレータ
シミュレーションと言うと、最近 のリアルタイムものを想像されるかも知れませんが、
シミュレーションゲームは 当時、”リアルタイムでなくて当たり前”で、
もともとボードゲームのながれから派生したもの がほとんどでした。
いわゆる”ボードゲームの 相手とサイコロの代わり”をコンピュータにやらせるのが一般的で、
ここではリアルさを数値に置き換え、計算によっ て得られるリアリティを楽しむというものでした。
一方にTVゲームからのア クションゲームの流れがあります、コンピュータをつかってCRT表示による
アニメーションをおこなえば、なにも数値だけの
リアリティにこだわる必要はありません。
こうして、
パソコン独自のシミュレー ションゲームとして
「リアルタイムフライトシミュレータ」 が登場したのです。
*補足:非リアルタイムのシ ミュレーションゲームは現在でも大戦略シリーズや信長シリーズ、
オウガバトル、プリンセスメーカーなどの形でい まだ現役であることをつけくわえておきます。
(決してなくなったワケじゃなく、リアルタイム シミュレーションという分野が枝別れしたと
考えるのが妥当ですね。)
最初のフライトシミュレー タは、1980年代前半にアメリカで一斉をふうびしたパソコン、
Apple][で発売されま した。
ま、当時のパソコンでは処 理機能に制限があったので
絵はワイヤーフレームという線画で表現されてい ました。