体質を根本から変えていくということは現在の西洋医学では非常に難しいということは先程述べ

ましたが、私の知っている範囲でそれが可能な方法が1つだけあります。

うちの母親が肝臓を悪くした話を先にしましたが、実は以前から腎臓なども悪くて非常に苦しい

思いを何年もしてきたんです。肩はこる(しかも超ド級のやつですよ。私も何年肩もみをさせられ

たか...)、頭痛はひどい、眠れないなど色んな症状を持っていたのですね。そんなこともあっ

てか、ある人から「いい機械があって、無料で体験できるから」ということを聞いたらしく、私の

知らない間にその機械にお世話になって、これもまた知らないうちに殆どの辛い症状を克服してし

まっていたようなんです。そして父親も酒の飲み過ぎか肝臓があまりいい状態でなく、以前から

医者に行ったりしておりましたが、これも知らないうちにこの得体の知れない機械にお世話になって

克服してしまったんです。当然、体の弱〜い私にも「行こう」というお誘いがかかったのですが、

食べず嫌いの私は行くことが非常に面倒臭いので断っておりました。しかし、去年の年末にインフル

エンザにかかってしまい、会社を休んでしまう程だったのと、最近髪の毛が薄く元気がなくなってき

たことと、疲れやすくなってきたことなどが原因していたのに心の隙があったのか、半ば強引に連れ

て行かれてしましました。

この機械が白寿生科学研究所が開発した「ヘルストロン」という治療機械なんです。これを読まれて

る方もその名前を聞いたことぐらいはあると思いますが、簡単に言えば電気の力を利用した全身マッサ

ージ機(決して電気椅子のような危険なものではありません)です。ヘルストロンは私達その機械に

20分から数時間ただ座っているだけで、血管の掃除をしてくれるというもので、機械によって変わ

りますが電圧3500ボルト〜9000ボルト、電流4W〜10W程度の電流が身体に流れ、

1秒間で60回(大阪の場合電気が60ヘルツなので)の微振動が与えられます。しかし、座って

いる人には何も感じられません。ですが、座っている人に本などの物体を押し当てるとその振動が

感じられます。これをミクロマッサージ効果と言うそうです。こうやって全身に微振動を与えること

によって納豆の糸の100分の1くらいの細さと言われる末梢血管までマッサージして血管を柔らか

くし、血液を流れ易くするわけです。だから、頭の先(毛根の端)から足の先(足の指先)までを

まんべんなく体の中から全身をもみほぐすようにマッサージしてくれるわけですから、血行が良く

なり、冷え性や肩や腰に肩や腰に悪い血が留まって起こる肩凝りや腰痛などにはてきめんの効果が

あることがわかりますよね。肩凝や不眠症、慢性便秘(薬を飲んでも便が出難い)などの症状は

軽いように見えますが、立派な病気です。ちょっと眠れないというのは恐ろしいことで、病気の

前触れであるといってもいいくらいのものでありますし、便秘などは大腸ガンのもとですよね。

人間にとっての「辛い症状」は126種類あるそうで、上記のものは特にベスト5に入るものです。

このヘルストロン療法(というそうです)は酸性に傾いた血液を弱アルカリ性に変えてくれる効果

があるそうです。ヘルストロンは悪くなった部分(局部)を直す機械ではありません。血をきれいにする

ことで悪くなった部分を根こそぎ治療してしまう、言わば根本治療なんですね。

しかし、我々はこのヘルストロンに座っているだけでは思った以上の効果を得ることは

できません。これに食事を根本から変える(しかも本気で!)ということをしなければいけません。

もしこれをしたならば、現代では本当に大きな問題となっているアトピー皮膚炎や、それに伴う喘息

ですら完治させることができるんです。現に後に紹介する和泉府中会場では全身アトピーの

方が多く症状を克服されているんです。アトピーは血液の病気です。血液を変えるヘルストロン

だからこそ出来るんですね。




これがヘルストロン本体。このタイプと家庭用の
椅子一体型がある。写真は9000ボルトで、
これに椅子をつないで使用する。
1回20分座れば効果絶大!
当然ボルト数が小さくなれば長い時間座る
ことが必要。



















「ヘルストロンの歴史」


ヘルストロンは昭和3年に白寿生科学研究所を設立した原 敏之氏が、多くの症状(神経衰弱、胃腸障害

不眠、頭痛など)を持つ母親の症状を治してあげたいという思いから開発されたそうで、はじめから営利

目的での開発ではなかったそうです。原氏は高圧電線(現在のものではありません)の近くに住んでい

る人に癌や結核などの病気を持つ人が全くいない、また樹木や農作物がその場所では覆い茂っていると

いうことに気づき、第1号機の100万ボルト機の開発に成功しました。当時のことですから、人体

実験を死刑囚を使用して行ったそうですが(現在では出来ませんね)、初めて機械に電源を入れた瞬間

ほとばしり出た凄まじいばかりのプラズマに全員が慄いてしまい、実験になりそうになかったのを、

原氏のお母様が「せっかく息子が造ってくれたのだから」ということで最初の実験に自ら願い出たそうです。

電源を入れると、頭から青い炎が出るほど凄まじいものだったそうですが、実験後何十年もの間不眠症で

眠れなかったお母様が、「眠い」と言われて眠ってしまわれたそうです。その後数回の実験をしていく

うちに長年お母様を苦しめていた病気はすべて消えてしまったそうです。その効果があってか、その後

多くの人々がこの機械にかかりたいということで原氏のもとを訪れたそうですが、さすがに100万ボルト

の機械を容易に維持できないものです。これを何とか安全に家庭で使用できるように寝式、椅子型とした

ことで、昭和39年に厚生省から医療器具としての認定を受け、今では150万世帯の一般家庭をはじめ

公共施設(福祉センター、保健センターなど)や、国公立の大学病院(阪大病院眼科、大阪医大心療内科、

京都府立医大麻酔科、名古屋医大整形外科、東大病院第3物療内科 等々)などで使用されているそうです。

特に阪大では31年前のヘルストロンがその当時の機械のまま使用されているそうで、その効果の確かさ

を証明しているんでしょうね。

最近では、その効果の高さからアウトメーカーより同じ原理を持った機械が販売されているようですが、

臨床試験まで取って正式に認められているものは白寿のヘルストロンだけだそうで、いまだにそのパテント

は譲っていないそうです。最近スーパーマーケットなどで良く似た製品のセールスがあるそうですが、

無責任にも売りっぱなしのところが多く、それが白寿生科学研究所のイメージを悪くしていることもあるよう

です。

「じゃあ、その機械はどこにあるんじゃあ。」とか「どこに行ったらいいのかいな?」という貴兄の

ためにとっておきの会場を紹介しましょう。


この部分に足を乗せるだけでOK!
あとはじっと座っているだけです。


















このように楽に腰掛けるだけでいいんです。
電気の「びりびり」も当然来ませんよ。























「日本一の和泉府中会場」へ