
先月の「健康」のコーナーが結構評判がよかったので、最近僕が愛用している、
<ハマっている!>健康器具についてちょっと書きましょう。これは前回にも
紹介した白寿生科学研究所の「ヘルストロン」という治療機器ですが、思った以上に
高い効果があります。「今日は疲れたぜ!」という日に、このヘルストロンに座ると
体から疲れがきっちり取れて、本当に気持ちがよく、もう殆ど病みつき状態!
おまけに血液によって引き起こされる病気まで治してくれるというありがたい機械
だったんです。だから、MCには場違いなんですが、まあそんな記事があってもいいん
じゃあないでしょうか。(と言いながら強引に書きますね)
僕は病気の人を見ると放ってはおけない性質なんで、病気を持っていて苦しんでおら
れる方は是非この記事を読んで下さいね!
健康とは何でしょうか。健康とは「自分の体の事が一切気にならない状態」を言うそう
です。現在、我々の中に自分は完全に健康であると胸を張って言える人がどれぐらいいる
でしょうか。添加物だらけの食品、汚れた空気や水、汚染された魚、農薬漬けの野菜など
の中で生活を余儀されている我々の体は完全に健康であるとは言えないでしょう。悪い
所なんてないよと言う人もいらっしゃるでしょうが、そんな人にも「視力が低い」とか
「肩がこる」「アレルギー症状が出る」「花粉症」「アトピー」「鼻炎」などの症状が
あるはずです。
だから、完璧に近い健康体の人というものは、そうざらにはいないということになりますね。
僕は小さい頃から病弱でした。一時期(と言っても中学の時でしたが)体育系のクラブに入って
いたこともあり、ある程度は体も強くなったのですが、最近はすっかりだめ。一昨年に風邪が
こじれて入院してしまったんですが、それから体質が少々変わってしまい、風邪を非常によく
ひく体になってしまいました。おまけに泌尿器系が弱く、朝方の4時頃には必ずトイレに起きて
おり、寒い日にはしょっちゅうトイレに行く始末。アレルギーも持っており、ここ数年で髪の毛
が薄くもなってきたような....。
僕ほどではないにせよ体に色々な不安を持っておられる方は多数いらっしゃるのではないでしょ
うか。体に出てくる症状は、そのほとんどが危険信号だと言っても過言ではないのではないのだ
そうです。例えば、腰が痛い=椎間板ヘルニアや癌、子宮筋腫。頭が痛い=脳梗塞や脳溢血。
肩が(特に慢性の原因がはっきりしないもの)肩凝り=脳の血管が詰まっている、などが挙げら
れます。
僕の母親も原因不明のジンマシンが出てきて、おかしいということで医者に行ったら、「肝臓の
数値が異常に高くなっていた。」そうで、危うく肝硬変になっているところでした。そんな初期の
危険信号が感知できて、直ぐに医者へ駆け込んでおれば手後れにならないことが多いそうですが、
一番厄介なのは、慢性化した病気を持っている場合です。身近な例を挙げると、糖尿病、高血圧、
リウマチなどの医学では克服できないと言われているものです。これらにかかってしまうと、ひ
どい時には命を失ってしまうことにもなりかねません。これらを含め数多くの病気は、私たちの
体内に流れている血液が弱酸性化し、どろどろに濁って(粘って)しまうことによって起こるそう
で、血液を汚している年数の長い中年にその発生率が高いのもうなづけることです。ですが最近
では子供にも成人病といわれている病気が発生しており、「成人病」から「生活習慣病」
というふうに呼び名が変わったそうです。これらは、最近の儲け主義に基づいて行われる食品
メーカーの食品生産の工程で使用される「食品添加物」などの薬品が子供の体内に多量に蓄積
されたことが大きな原因に挙げられるそうです。現在の食品添加物は2000種類以上のもの
が存在しているそうで、着色料、保存料などの表示がされている食品があちらこちらに転がって
いますよね。これらの添加物は体内に入るとなかなか外へ出てくれません。よって肝臓へ蓄積
されていき、いつかは大きな病気の原因となってしまうのです。もし、体の新陳代謝が正常に
行なわれていればこれらの毒素は汗や尿となって排出されますが、その新陳代謝は血液がさら
さらの状態でないとうまく機能しません。だから、血液は弱アルカリ性で常にさらさらの状態
にしておく必要があるわけです。しかし、現代の西洋医学ではどろどろの酸性に傾いた血液を
根本から変化させることは難しいと言われており、慢性化した病気はその症状を薬品等で押さえ
ることしかできないそうです。つまり病気の根元を取り除く治療が出来にくいということになり
ますね。
では私たちの体質はどのように造られるのでしょうか。先程も私たちの体内に流れる血液が原因で
病気が起こるということを述べましたが、体質は血液で決まります。血液はどこで造られるのかと
いうと我々の体内の中で作られますね。ということは、血液を造る元となる口から入る食料が体質
を決定してしまうといっても過言ではありません。口から入る食料を酸性の物ばかりに偏らせると
血液は当然酸性化してきますし、濃い味の食品を採ってばかりいると血液はどろどろになってきます。
しかし、アルカリ性の食品を食べたり塩分を控えめにしておくと血液は汚れにくくなってきます。
また、食品添加物などの採りすぎも危険ですね。
「血が汚れると......。」
では上記のように血が汚れてドロドロになってくるとどうなるのか。また脂肪分の多い食事が多いと、
血管内にコレステロールや中性脂肪が溜まり、それでも流れにくい血液がさらに流れにくくなると
私たちの身体には色々な症状が出てきます。私は医者ではありませんので聞いた話を書きますが、主に
痛み系(肩凝り、腰痛、頭痛、神経痛)、機能低下系(視力低下、頭髪の脱毛、自立神経の失調=内臓
機能の低下等)などです。肩凝りを例にあげると、肩の部分に悪い血が溜まり、その神経を圧迫し始め
ますと肩凝りが起こります。視力低下などは正常でない血液は末梢血管まで流れない=栄養を運んでく
れないということで、本来の機能が低下します。つまり目なら見えにくくなり、頭髪なら抜け落ちてし
まうということです。これがひどくなってくると白内障や緑内障にもなるわけです。
多くの人がかかっているリウマチも血液がうまく栄養を運んでくれなくなり、偏った部分に栄養が行く
ようになるので、指などが変形してしまったりします。また、自律神経の失調などで膵臓の機能がおか
しくなるとインシュリンが正常に分泌されなくなり、恐ろしい糖尿病になったりします。
先程も血液を根本から変えることは非常に難しいと書きましたが、じゃあどうすればいいんだ?ということ
になりますね。