「セガ・サターンが世界を変える!その2」
このPinball特集も3回目。前回はSSで販売されているものについて書いてみましたが、
今回も前回で書き損じたものを補足しようと思います。
皆さんもご存知の通り、SSというハードはPSに比べてポリゴンが弱いんですね。よって、3D構成の
ゲームはPSに軍配があがるはずなんですが、何故かPinballに関してはSSに軍配が上がります。
正直言ってPSでは売れている(というよりも出来の良い)Pinballがないという欠点があるからで、
本当にPSでPinballがしたくても、ろくな物がないんですね。よって、Pinballをするなら
SSという具合になってしまうんです。パソコンという手の方が有利ではあるんですが、これに付いては
後々述べて行きます。
さて、SSには3DPinballが多数存在しているんですが、2Dものもあったりします。
これはノーマルなPinballではないんですが、なんかよくわからんなあというのが、
「球転界」で、昔懐かしい「ファミコンピンボール」とおなじ上下3画面構成で、
アニメチックな画面とコミカルなキャラクターが売りの(?)Pinballでした。



ゲームは、中央に’デン‘と居座っている をはじめとする悪魔達を3人の勇者を駆使して倒す
というもので、キャラクターによって必殺技が違いうというものです。音楽がかなりイケてて、それなりに
面白いんですが、やっぱり普通のPinballのほうが飽きがこないですね。今なら¥980程度で
ワゴンの中に置いてあると思います。

さて、前回にKAZEが作成したLastGradiatorを紹介しましたが、これには続編が存在しています。
名を「Neclonomicon」と言いまして、かの有名なSF作家「H・P・ラブクラフト」が発案し、
「オーガスト・ダーレス」が大成したクトゥルフ体系神話の
中に必須アイテムとして登場する、かの狂えるアラブ人「アブドゥル・アルハザード」が書いた「アル・アジフ」
(死霊秘法)の事です。この書物、本来はラブクラフトの想像物なんですが、あまりにも現実に存在しているかのように
描かれている為に、デマで「ネクロノミコン」売りますの広告が出たことがあり、問い合わせが殺到した
そうです。ネクロノミコンやクトゥルフ神話に付いては、いずれこのHPで紹介したいと思っていますので
詳しくは述べませんが、ゲーム中でも、禁断の書として描かれ、それに関連した内容がいたるところに
出現します。
ゲームとしては前作と同じく3D構成になっており、3台の台を選択できるようになっています。


じつはゲームレベルとしてはこの作品、前作と比べてかなり悪いんです。まず、フィールドが
がらがらで、玉は直ぐにパドルへと戻ってくるんですね。前作は結構上で遊んでくれたんですが、
それがないわけで、展開の速さがちょっと納得できないかなあって感じです。
また、難易度もかなりのもので、はっきり言って「クソゲー」扱いですかね。
KAZEは2作目がクサイというジンクスをそのまま出してしまったようです。
取りあえず、これでコンシューマー機の紹介は終わりです。次回からはパソコン版に
うつります。
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