「コスプレを撮る!」
最近このHPもネタ切れっぽい雰囲気が漂ってきているんですが、正直言って暖めているネタはいくらでもあるんです
ね。じゃあ何故ネタ切れ状態になっているかというと、パソコンや釣り(ちょっと4月のシーズンインまでは休むことに
しましたけど)みたいに、常に軽い話題があれば記事にしてしまえることではなく、数回分のストックを溜め込んでおかねば
ならないものが殆どで、1回分はあるけれど、2回以上はないというネタばかりなんですね。例えば「うちのCD自慢」や
「うちのX−68000自慢」や「スペインに行こう!」「クトゥルフ神話を読む」
などの予定をしているんですが、なかなか資料が集まりません。CDなんかはジャケット
が必要になりまして、これまたスキャナが必要で、お金が無い。まあ、スキャナは購入予定なんですけど。
あと、知識が少ないというものがありますね。僕の場合、知識を広く浅くということがモットーなもんですから、
「普通の人よりは知ってるけれど、マニアには到底かなわない」という程度のものです。だから、そんな記事を
出しても「なんや、こいつ知ったかぶりか?」ということになりかねないですよね。だから、いろいろ書いてみたいんですが、
ちょっと時間が足りないですね。
さて、そこで、とにかく新しいページがいるなあという思いと、ついある人に「来月のHPに載せますんで」と約束してしまったことが
原因(後に詳しく述べますね)で、新しいものを作ってみることにしました。僕は基本的にカメラが好きで、小さい頃から1眼
レフを買ってやる!と意気込んで、購入したのはそれから12年後だったわけで、そんなことからカメラには非常に思い入れ
があったわけです。でも、カメラのことを勉強したのはCannonのEOS−Kiss(初期型)を購入してからのことで、それまで
はカメラなんて簡単という具合に思っていて、露出だのシャッタースピードだの測光だのF値だのは全く知らなかったんですね。
だから、いざ勉強してみると専門用語だらけで、さっぱりわかんないんですよ。カメラの世界は本当に奥深いものだと身に染みた1瞬でしたね。
だから、卒業旅行にスペインへ行きまして、そこでとにかく写真を撮りまくったんですね。また、それまでに10本ぐらいフィルムを
潰しまして、本の知識より実践で学びました。たまたまパソコンの先生でもあるCAT−2のような人がうちの兄上殿の友人におりまして、
その人に解らないことを聞いたり、長年のお付き合いになる近所の写真屋の店主に聞いたりとできたものですから、まだ、幸せでしたね。
いざ、1眼を買うと言っても非常に高いものだなあという印象がありましたね。僕の考えでは5万ぐらいだったのですが、確かに
本体だけならそれで済むんですね。しかし、厄介なのがレンズで、これが高い!良いレンズ=めちゃ高い!が当然のように成り立ってしまう
世界なので、安物買いの銭失いパターンがよく起ります。しかし、標準のズームレンズに本体と同じ5万円もかけられますか?実際。
また、友人の勧めで広角レンズも買いまして、これがまた高い!純正レンズなんか買えるかってーの!ということで、とにかく安く
あげるということで、EOS−Kiss+タムロンのZOOMレンズ28mm〜200mmのもの+シグマの広角ZOOM18mm〜
35mmのセットで、12万かけました。思ったよりも異常に高かったですね。まあ、そんな超ビギナーな器材でやりはじめたんですが、
器材はプロ並み、腕は3流という性格の僕は、「こんな器材じゃあ、あかん!」
ということで、半年後にどうしても欲しかったEOS−5QDを無理矢理購入してしまいました。EOS−5は世界初の視線入力が可能
なイケてるカメラで、そのフォルムといい絶対欲しいものでした。また、未だに腕もないのに2台目が絶対必要と思い込んでいた節もあり、
就職するなり購入してしまったんですね。その時のセットがEOS−5QD+専用グリップ+キャノン純正EF28mm〜105mm+
EF50mm単焦点+スピードライト540Zの恐ろしい組み合わせ。はっきり言ってそこまでいるんか?と言われたほどこだわってしまったんです。
しかし、このセットを購入して半年も経たずに仕事が忙しいという理由で、カメラに触らなくなり(ううっ!なんて勿体無い!)昨年の
8月頃まで、眠ったたんですね。そして、兄上殿がカメラ欲しいといって僕のEOS−Kissと28〜200mmのレンズを持って行ってしまった
ので、余計に使えなくなってたんですね。それが、昨年の8月にCAT−2が「カメラ欲しい」ということで一緒に探しているうちに、
こっちも再び火が付いてしまって、取りあえず超望遠レンズが無くなっていたので、レンズ買う!ということになり、そのレンズも
初めの予算が4万だったのに、CannonのIS(Image・Stabiliser機能:世界初手ブレ防止機能)の付いたやつが
欲しくなりまして、これが約6万円。とにかくカメラのナニワ(東京で言うヨドバシカメラみたいなもんですわ)で下見に行った時に、
そこの店員が何気なく付けてくれたEOS−1Nが妙にしっくり来て「2台目のカメラ再び欲しい。」ということになり、
何故かなってしまいました。こうなったら僕はあかん。絶対衝動買ってしまうんですよ。
そんでもって、「レンズ買う」が、「カメラ買う」になって、「カメラ+レンズ買う」になるまでに2週間かからなかったんですね。ということになると
早速ローンの計算が始まりまして、ボーナス2回のみで払って、レンズが現金ということで「いける!」ということになり、8月31日に
夏の終わりの銭失いにあいなりました。CAT−2はEOS−IXYとレンズ。僕はEOS−1N−HS+EF70mm〜300mmISという
これまた恐ろしい買い物をしてしまいました。もう器材はハイアマチュアなみですね。でも、相変わらず腕は3流..........。
そんでもって、さあ写真を撮るぞ!ということでやっと「第1回コスプレを撮る!」に行きましょう。今まで、正直言って即売会とか
コミケとか行ったことがなかったんですね。一度は行かねばという気持ちは強かったんですが、なかなか一人では行けないもんですから、
我慢してました。当然、本などを買うのではなくて、「コスプレ」が見たかったからです。
そんなこんなで、昨年の12月7日、我々Web−MC編集局は神戸での即売会に参加することとなりまして、私も長年の念願が
かなったと涙うるうるもんでした。そうだ!カメラだ!とばかりに意気込んでいたんですが、初めての参加でしたので、状況が
わからずに、取りあえずEOS−5+標準レンズという無難な選択で行くことに。また、そんなに撮らないだろうということで、36枚撮り
を1本と、白黒などを1本、リバーサルを1本という非場にしょぼい器材で行くことになりました。じつは心の中に葛藤がありまして、
せっかく行くんだからEOS−1を持って行くべきでは?フィルムはFujiのSUPER400ではなくREALA100にすべき
ではないか?スピードライトがいるのでは?という迷いがあったんですね。でも、まあ、初めてだからということを自分に言い聞かせて
単純装備。
実は後から知ったんですがコミケや即売会のすべてでコスプレが行われることではないそうで、コミケ(即売会)=コスプレでは
ないそうで、友人S曰く「お前、何でカメラ持ってきたの?コスプレあんの知ってたんか?」ということを言われ、きょとんとしてしまいました。
まあ運良くタイミングが合ったんですな。
さて、即売会の会場に入りますと、何やらそれらしき人々が結構おりまして、神戸国際展示場の2Fにはコスプレの受付に行く人の行列
ができてしまってます。
「うーん、ええ感じ」
わくわくしてきますね。そんでもって友人Sとカメラ持ってうろうろし始めたんですが、まだ時間が早いのか
会場に集まってないんですね。CAT−2は
「コスプレは、恥ずかしさを押さえて早い時間に撮ったものの勝ちやど」
と何度も言ってたので、早いうちにうろうろしてました。そうこうしているうちに、ぱらぱら人が集まってきまして、
僕もカメラ片手に女性に1言!

似而非カメラマンの日記
「1枚いいですか?」
まるで、ナンパしている感じがして、何となく恥ずかしい。でも相手は気軽に応じてくれる。2人ぐらいに声を掛けたら
僕の目に際立って目立った女の子の姿が目に入ってきた。
見るとかなり美人だ。完全に僕の好みの女性。
「1枚いいですか?」
毎度のセリフで切り出す。もちろんOK。軽く2〜3枚撮らせてもらった。
次行こ。と言ってもぱっとした被写体がないなあ。
と言っているうちに、凄い装備の奴がかなりキワどいショットを撮っている。本当にプロ顔負けって感じ。
負けてられないなあ。しかし、あんなポーズを要求するのは恥ずかしいし気が引ける。
しかし、良い写真を撮る為には度胸だ!
あれ?意外にすんなりOK!やればできるじゃないの!
もう一度さっきの娘を撮らせてもらう。うーん、やっぱいい感じだ..........
っと気が付けば、フィルムが無いんですよ。もう呆然状態。また、EOS−5のストロボは小さいので室内の光量には不安があります。
まあ、400だから問題ないとは思ってたんですが、やっぱりストロボは持ってくるべきでしたね。また、EOS−5とは言わずに
EOS−1持って行くべきでした。フィルムも..........。みたいなことを考えていると、Sがフィルムを恵んでくれまして、
まあ、一件落着。でも心残りが多かったですね。
さて、時間もかなり過ぎまして、僕も声の掛け方に慣れてきて、相手にポーズを要求することもできるようになりました。
でも、撮られる方もすごい慣れている人と慣れていない人がはっきり分かってしまうのも面白いなあと思いますね。
慣れている人は、ちょっとしたこちらの言葉で理解してくれるのでポーズなんかも要求が楽ですが、慣れていない人には
そんな要求が出来ないもんですから、どうしても撮れる枚数が減ります。
僕のお気に入りの娘はすごかったですね。どうやら姉妹で来ていたようで、どちらも
「慣れてるなあ」と感心出来るぐらいこちらもやりやすかったですね。
「もう1ポーズお願い!」という声にも力が入りましたよ。
彼女の2ショット目でファインダー越しに見た姿とその表情の中に、一瞬「どきっ」とするものがありまして、カメラって面白い
なあ、と本当に久しぶりに思いました。やっぱり風景もいいけれど、人物が一番面白いでしょうね。お気に入りの娘を見つけて
自分だけの撮影なんか出来たらいいなあって本気で思った1日でした。
撮影が一通り終わりまして、早速近所で現像したんですが、かなり満足できるものでした。まあ、器材やフィルムをもっと
選ぶべきだったという悔しさがあったにせよ、満足行くものが撮れたので良しとしましょう。後、お気に入りの娘に名前を
聞けなかったんですが、取り敢えずHPに載せる約束をしまして、今回これを書いたわけです。



次回の撮影は2月にあるそうで、次回はフル装備で行きます!ではその時まで、さようなら。
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