「その弐」



「とってもマルチメディアな同級生」




へロー!さあ前回に引き続き、同級生の魅力を余すことなく書いていきましょう。 前回はパソコンの同級生について書いてみましたけど、今回はとどまることを知らない 同級生人気がアニメなどの世界にまで進出してしまったことについて書きます。 ゲームの世界がアニメになったことは別に変ったことでも何でもないわけで、過去に 例を探してみると、「ドラゴンクエスト」「女神転生」「ファイナルファンタジー」など 枚挙にいとまがありませんね。まあ、そのゲームの主人公がどかあーーんっ! と登場するのではなくて、その世界観が中心となって、ゲームをは関係ないキャラクター が登場するというものが多かったように思います。これは、やっぱりこの当時のゲームがファミコンという 非常にショボイ音源とグラフィックを持つゲーム機が一世を風靡していたので、どうしても声とグラフィック があからさまに出ているアニメにするとイメージが崩れる!という 恐れが生じるため、忌避されたものなんでしょう。だから、これがうまくいったようで、大ヒットもしなかった けど、カスも少なかったように思います。
さて、ある程度のグラフィック機能とボイス機能を持つハードが出てくると、これは現実(アニメ)とのギャップが 縮んでくるためか、原作(???)に近い設定でアニメが作成されるようになってきました。この例を挙げると、 「ストリートファイター2」や「卒業」や「スーパーリアル麻雀」などで、スト2に関してはゲームではかなりきれいな グラフィックを使用していたため、アニメにするとさらにキャラクターの表情が豊かになって、かなり良い線のものが作られたようです。 このスト2はアメリカでも大人気で、こともあろうにかの「ジャンクロードヴァンダム」 が出演した実写版まで作られる始末!さらにこの日本びいきな映画は、主題歌にCHAGE&ASKAの「STANDING・THERE」 が使われ、この韓国ロックっぽい主題歌にのせて、かなり恥ずかしいものが上映 されて、話題を呼びましたね..........。スト2は何を隠そう、春麗が主人公(声:冬馬由美)のCDが3枚も発売されてまして、 確か途中で廃刊(?)に追い込まれて、ああっという間に製造中止になってしまいました。内容がかなり恥ずかしいものなので、 仕方ないといえばそれまでなんですが、興味のある方は「BOOK・OFF」などの 中古CDショップを漁れば、1000円以内で発見できるでしょうね。





さて、「同級生」時代にくると、様々なゲームがアニメになってまして、笑えるのは「アイドル雀士スーチーパイ」のアニメ化で、 伝説の牌を探すという設定で、どちらかと言えば「2作目」の世界で繰り広げられるものでした。スーチーパイって良く考えれば SFCの麻雀ゲームとして登場して、ライトな脱衣麻雀だったんですが、何時の間にかハードな脱衣麻雀になってしまいました。 ちなみにスーチーパイのPS版にオマケとして付属していた「ドラマCD」はファンなら必聴ですよ!





じゃあ同級生はってーと、正直言って「つまんない!」の一言! 同級生の魅力って皆さん各自掴んでおられると思っているんですが、ざっと僕なりにあげてみると、
@主人公の心の底にさりげなく存在している優しさが、男心に染みる!

A彼を取り巻く女性たちが言うセリフが、ロマンチストのオイラの心を打つぜ!

B黒川さとみ、と芹沢良子先生が良い!

などですが、この部分がかなりいい加減にというか全く表現されておらず、最も良い場面なのに、 軽く流す!状態なんですよ! だから、僕の好きなシーンの中の「美沙と主人公の保健室シーン」と「さとみと主人公の公園での情景」がこともあろうに H!H!H!H!の連続でしかなく、はっきり言って恥ずかしいものに なってしまってるんですね。まあ、よく考えてみれば18禁ビデオ(R指定だったっけ?)なわけで、Hシーンに力を入れて描写 しようとするのは当然といえば当然なのかもしれませんけどね。でも、あまりにももったいないかなあって感じです。 このビデオ、実はレンタル用と販売用が存在していて、レンタル用は45分と販売用に比べて15分短い作りになってます。 僕が見たのはレンタルバージョンで、未だに販売バージョンは見てません。 このビデオで、結構良かったのは声優さんの揃え方で、黒川さとみの声を担当した「高田由美」、田中美沙を担当した「こおろぎさとみ」 、一哉を担当した「二又一成」などはベストマッチで、その他は今一つだったんですが、この3人はCDドラマにも出演してます。





さて、ビデオはこの後、なんか色んな「下級生」とか色んな発展を見せて、勝手な方向へ行ってしまったんですが、このシリーズが好評 だったのか、CDドラマまで発売されてしまったんですね。名付けて
同級生〜恋愛専科<レッスン〜> というたいそうな名前なんです。内容はジャケットに載っているキャラクターの別エピソードが中心を占め、冒頭と終わりに ラジオDJが入ってます。このDJはちょっと恥ずかしいんですが、メインのCDドラマはかなり同級生の神髄を付く鋭い内容で、 1巻に1回はゾクっとさせられるシーンが盛り込まれてます。しかし、その割には値段が¥4000! と異様に高いんですね。まあ、ジャケットがミニジグソーパズルの2枚組みという超豪華な造りになっているのはいいとして、 やっぱり¥4000は高すぎます!こんなもん買えるか!恥ずかしいと言いながら 取りあえず第3巻の良子先生の巻を購入してしまいまして、結局第1巻を除いて全巻購入してしまいました..........。 何故1巻がないのかというと、買いに行った時に売り切れてまして、ずるずるとそのままになってるんですね。多分もう買いません。 声優はかなり豪華で、こおろぎさとみ、高田由美、などの声優も健在です。ただ、主人公のわたるの声がむかつくんですよね。 あれが高校生か!って感じの声で、どうしようもない。まあ、ちょっと興味がある人にはお勧めかもしれませんね。






同級生は、僕にとって本当に思い出深いソフトでした。大学にいた時に出会って、その影響で猛烈に彼女が欲しくなって、 その結果彼女が出来て、一生の思い出をもらうこともできました。そんなきっかけを作ってくれて、ばかばかしいこと かもしれませんが、心の中にわたるの優しさをいつまでも持っていたいと思う ことを可能にしてくれた同級生は、僕にとって一番大事なソフトだと言っても過言ではありません。どちらかと言えば「同級生2」 の人気のほうが高いようにも思えますが、やっぱり同級生は最高ですよ!







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