「ホンコンCD−ROM編」



こんにちわ、QUROです。

今回は、香港に行った時に購入したCD−ROMについてのレビューを紹介します。

ただ、今回、購入したCD−ROMの調査は、香港のホテルで行ったものであり、日本への帰国前

には、海賊CDは、すべて廃棄してしまった為、十分な調査ができなかったものについては、御了

承ください。




今回調査したCD−ROMは、以下のものです。

・ ソフトウェア(海賊版)

・ ビデオCD(正式版、海賊版)


海賊版のN in One のCD−ROM(ゲーム版)


これらのCD−ROM1枚当たりの値段は、25ホンコンドル(日本円にして、600円くらい)です。

CD−ROM1枚に十数本のソフトウェアが入っています。ゲームの内容は、アメリカ産の3Dゲー

ムか、日本産のアドベンチャー、ロールプレイングがほとんどでした。もちろん、Window95用の

ソフトばかりです。

これだけで見ると、非常に御買い得なものと思えてしまいますが、ここで注意が必要です。

そう、Windows95用のソフトが、CD−ROM1枚に十数本もまともに入るわけがありません。

すべて、動作させるのに必要な最低限のファイルしか入っていませんでした。(それも圧縮されていました)

とりあえず、CD−ROMをマシンに入れると、自動的にインストール用のメニュー画面が立ち上が

ります。これにより、自分のしたいゲームだけを選んでインストールできるようになっているので、

非常に便利でした。ただし、英語か広東語の表示しかできないので注意してください。(広東語表
示を選択した場合、日本語Windowsでは、文字化けをしてしまいます)

次に、日本のアドベンチャーゲームを1本インストールしてみました。

問題なく動作しました。表示している文字も日本語のままです。

しかし、ここで問題が発生しました。音声データが全く入っていないのです!

香港の人間からすれば、意味のわからない日本語でしゃべられても容量の無駄になるのでしょう

、その空いた分、他のソフトを詰め込む事が当たり前のようです。(これは、すべての海賊CDに
当てはまります)

もし、CD−ROMに容量が余っていた場合、アダルトな画像データや、その他に色々なソフトが

入っている時もあるので、CD−ROMの表紙だけでは、すべてのソフトが把握できませんでした。

例えば、広東語のFEPは、必ず入っていました。


海賊版のN in One のCD−ROM(ビジネスソフト版)


ビジネスソフトのCD−ROMに対しても同様に、ソフトウエアがFullには、入っていません。

Fullに入っているCD−ROMも売っては、いましたが、その場合は、CD1枚に対してソフト1本し

か入っていません。値段も先ほどと同様に1枚当たり25香港ドルでした。


海賊版ビデオCD


次は、海賊版のビデオCDです。

これは、非常に注意が必要です。見かけ上は、ちゃんとしていますが、ビデオからキャプチャーで

取り込んでいるのはいいのですが、画質が良くありません。それだけならまだしも、きちんと再生

できないものが多々ありました。(3分の1の割合)

やはり、品質が良くないようで、10倍速のCDでは、データを読み込めない為、OSがハングアップ

する事もしばしばありました。これも1枚当たり25香港ドルでした。

日本の作品は、もちろん日本語でしゃべります。下に広東語の字幕がでますが、それはそれで現

地の言葉を楽しめる事ができます。


正式版のビデオCD


次は、普通のCD屋で売られている正式番のビデオCDです。

私は、ジャッキーのファンなので、そのCDばかりになってしまいましたが、これら正式版のビデオ

CDは、あまりお勧めできません。品質が悪いからではありません。

日本語の字幕が無いからです。

もちろん、日本のアニメも多数置いてありましたが、これが親切にも?すべて現地語に吹き替えさ

れていました。つまり、何を言っているのかさっぱりわかりません。このあたりのものは、日本に持

ち帰っても問題ないのですが、余り意味がなさそうです。

ただ、驚くことに1本当たりの値段は、それほど高くありませんでした。50〜120香港ドルくらいで

す。


まとめ


結論としては、海賊CDを買う事は、日本人としての目でみた場合、あまりお勧めできるものでは

ありません。とくに、海外にそれだけを目的に行こうと考えているならやめるべきです。旅費だけで

自分が購入したいソフトがほとんど買えてしまうはずです。品質も思った以上に悪いです。(3割は、

不良品と考えるべきでしょう)

税関に捕まってしまうリスクを負ってまで購入するものではありません。

それに、最低限の必要なファイルしか入っていないものがほとんどです。ものによっては、広東語

版のゲームである場合もあります。

海賊版のCDーROMの凄さを紹介する雑誌は多いのですが、残念ながら、以上のような事を紹

介してある雑誌を見たことがありません。

みなさんも雑誌等に踊らされないように、注意することをお勧めします。

それでは。



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