「実際にゲームをやってみたけど......」
さて、ゲームをとにかく起動してみた。家には残念なことにDirect3D対応ソフトは「バイオハザード」と
「HELLBENDER」と「モンスタートラックマッドネス」しかない(これだけもあるというのは幸せという考え方もできるなあ)ので、
とにかくこれでやってみようと思った。しかし、CAT−2がVooDoo対応の「MechWorrier2」
を持っていたので、取りあえず起動してみた。
「なんか、ぱっとしないなあ」というのが2人の感想。元から販売専用ではなくて、「オマケ」
的要素が強いので、なんか取って付けたような造り。爆発などのグラフィックはいいんだけれど、レーザーなどの飛び方が非常に
安っぽいんですね。「PPC」なんか落書きみたいな玉が「ぼよよ〜ん」って感じで飛んで行くもんだから、興ざめもはなはだしい。
地面や背景などのテクスチャは大変美しいけれど、その下に転がっている石ころなんかは、いかにも適当に付け足したって感じで、
これまた「浮いている」って感じ。
処理速度自体はそんなに変わっていなくて、僕が使っていた「Mistiqueバージョン」大差なく動いてるかなあ。
もともと、うちのパソコンはペンティアムPro200だから、Mechはかなり速い。しかしMonster3Dを
使用してみたところで、処理スピードに特筆すべき点は見出せなかったのはちょっと残念。
次はバイオハザード。もともとプレイステーションで発売されていたのをパワーVR版で再発売させ、さらに他の3Dアクセラレーター
を積んだボードでも動作可能にしたバージョンが先月に発売になったのはいいとして、こいつの処理が非常に遅い!キャラの小さい時はそんなに感じないんだけれど、
サブ画面の時にアイテムを表示させるとかなり遅い。また、キャラがでかくなったり、ボスキャラなんかが出てくると、こいつも
速度を落としてしまうので非常にやりづらい!でも、キャラクターのグラフィックはPS版に比べて、非常に美しいのでちょっとGood。
しかし、背景やムービーは全く駄目で、何となくPSの画面を無理矢理取り込んで表示させたって感じで、これはいかにも手抜きって感じですなあ。
さて、こいつはMistiqueで動作可能だったもんだから、勇んで購入していたが、スピードの遅さにまいってしまって、ちょっと
埃をかぶっていた。それを引張り出してMonster3D用に再インストールしてみた。
「は、速い..........。」
はっきり言ってめちゃめちゃ!今までならかったるくてやってらんない状態の場面も、動くわ動くわ。
もう快適過ぎ。しかし、ムービーと背景は相変わらずだし、ムービー自体の速度は変わらないわけで、ちょっと残念。しかし、キャラのテクスチャが
思いっきり美しくなったのがちょっとイケテル感じ。
「よっしゃあ!今からやり直しだ!」って思ったんだが、それまでに10回以上クリアしてしまっている為、すでにやる気なし。
あと、PS版でシブイと好評だった(?)エンディング曲「夢で終わらせない」が無くなっているのが非常に悲しいデス。
今度PS版「バイオハザード2」が出るんですが、ちょっと期待してます。
お次は、MicroSoftのゲーム。「Hellbender」「モンスタートラック
マッドネス」をやってみた。これらのソフトは、正直言って内容が今一つ..........。これらの前に出たの「DeadlyTied」
は、正直言って驚きまくったけれど(あの音楽とか演出とかは、サイコーだった)、Drawで描かれているので、
全く速くならない。先ほどの2本のソフトはDirect3Dで動いているので、やっぱこれしかないって感じで起動してみた。
やっぱり速い。今までやっていたものは何だったんだ!っていうぐらい、やっぱり速い。これだけでやる気がめらめら燃えてくるぜー!
って言うにはあまりにも内容がショボイ。いくら速くても、やる気無し!って感じ。
さて、最近本当に3D専用のボードが多数発売されて、パソコンゲームも1つの転換期を迎えようとしているのは事実。現在はアドオン形式の
VooDooではなくて、1枚のカードに2Dと3Dが載る「VooDoo−Rush」なるものが脚光を浴び、いづれこれが主流になること
間違いない。「VooDoo」に限らずNECの「POWER−VR2」やマトロックスの「m3D」という3Dのボードが今後のゲーム
業界を活性させて行くことは非常に歓迎されることではないだろうか。じきに3Dゲームは3Dボードが無ければ動きませんよというソフトばかり
になってくると思う。まあ、アドオン形式の3Dボードは「Rush」の登場で消えて行く運命にあると思うので、今後のグラフィックアクセラレーター
には殆どこの3Dの機能を持ったものが搭載されること間違いない。だから、そんなに心配しなくても良いだろう。
ただし、ゲームをするということだけにパソコンを使用するなら、パソコンというシロモノは、「パーツを替えて行くことをしなければ、時代の流れに
対応できない」ということと、「昨日の新製品が
1ヶ月後には半額」という非常に消費者にとっては面白くない現象がつきもので、パーツを新しいものに替えるというだけの簡単な外科手術だけで
は、いづれ済まなくなり、CPUごと買い換えなければならなくなるという状態を必ず引き起こす危険性を持っているのが、ゲームユーザー
にとっては不幸である。皮肉なことに本来の使用目的たる「仕事に使用する」という範囲においては、最新のシステムなんて必要ないわけで、
ゲームをする人間にのみこの災難が付いて回るわけだ。
結論を言うなら、ゲームをするなら今後「3Dボード」は必須だ!そしてゲームをする為に日進月歩で進んで行く新しい技術(エンジン)にハードを対応させて
行かなくてはならないと思う。そうなってくると、結局マシンを頻繁にパワーアップして行かなければならず、金がいくらあっても足りない!
こんな「イタチごっこ」するのが嫌なら、PSなりSSなりN64なりのゲーム専用機で遊んでいれば良いわけで、よくよく考えてみると
グラフィックアクセラレーターやサウンドカードを1枚買えば、ゲーム機が1台購入できてしまうのだ。ほんとに高いねえ。
まあ、パソコンゲームってのは、パソコンの趣味の中でも、最も贅沢なものになるんじゃあないでしょうか?
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