No.8第8話DOS/Vシリーズです。
「単一思考?」
さて、このコーナーを初めてかなりの期間が立ちました。そろそろ終盤です。(まだ若干残ってますが・・・。)今、パソコンと言えばWindowsの事ですね。もちろんMacも、がんばっては居ますが、少なくとも社会に出れば、Windowsの事です。そして、NECの98シリーズや、FM-TOWNSでもWindowsは動きますが、メインとなるのは、AT互換機と言われる物です。
AT互換機が、上陸したころにすぐ興味を持ちましたが、当時ポリゴンゲームの花形は、「アミガ」だったのでそちらを購入しました。AX規格という日本独自のAT互換機も有りましたが、結局たいして売れることもなく消え去りました。その後、IBMが開発した特殊なハードを必要としない日本語を扱えるDOS、すなわち「DOS/V」を作りました。それでも、当時は98全盛期だったため一部のマニアの物になっていました。私も、仕事ではAXパソコンやDOS/Vマシンは触っていましたが、Amigaの事もあり、買うには至ってませんでした。そんなこんなで、DOS/Vマシンを購入したのは、ずいぶん後の話になりました。一台目は、Windows95が、発売された後にDECのHi-note Urtlaという極薄ノートマシンを購入しました。しかしながら当時はDX2の50MHzでは、3.1のWindowsならともかく95や、市販のゲームでは遅くて大変でした。で、半年後ショップブランドのペンティアムマシンを購入、翌年同クラスのマシンを対戦ゲームマシン用に購入となってます。
HPの大部分は、ATマシンで作成しています。MACで、描いてたCG環境もキャプチャーをのぞき、すべてを移してうちの主力マシンとなっています。
でも、ATマシンでの収穫はなんといってもゲームです。私の理想としていたポリゴン上で再現された戦闘機ものやロボット、車などで多人数で対戦する。まさに、夢が現実となっています。組み立てる楽しみなども有りますが、やっぱり仮想の世界でみんなと戦ったり競ったりで本当に楽しましてもらってます。(綺麗な画面にしようと思うと早いCPUや、大容量なHDなどお金のかかる物ばかりですが、その分はもろに映像となって帰ってきてくれるので満足かなぁと思っています。)
パソコンを触り初めて15年半、生きている半分以上は、パソコンの有る生活となっています。買ったパソコンは、自分の年の数を上回り、これの無い生活など考えもつきません。携帯パソコンなども現実の物となり、数年後には、2001年宇宙の旅が、出来るかなぁ・・・。