釣りに行こうよ!「紀ノ川バスフィッシング」



こんにちわ、QUROです。

今回、釣りのコーナーの記事も書くことになりました。

不慣れな私ですが、よろしく御願い致します。

て、私も主に釣りは、Bassフィッシングをしているのですが、私自身の釣り歴は、たいしたこ

とありません。釣りを始めたのは、去年の夏からです。ちょうどBassフィッシングブームが始ま

っていた時です。そう、ミーハーな人達の一人です。ちょうど、10数年前の第2次Bassブーム

の時にも、私も釣りをしていたのは確かですが、それは、自慢にもなんにもなりません。だって

その時の世代は、みんなBassフィッシングをしてたんだから・・・。(会社でも、大抵の人は、

「俺も昔は、ルアー釣りしてた。」って言ってるし)

そんなミーハーな私が釣りに行った記事が、信頼できるでしょうか?

できるわけありません。(私だって、そう思います)

では、信頼性を上げる為には、どうすればよいのか?

う、釣りのうまい人と釣りに行った記事を書けばいいのです。(「虎の衣を借る狐」方式)

と、言うわけでその釣りのうまい人と行ったBassフィッシングの紹介をさせて頂きます。


以下に、その釣りのうまい人の紹介をさせて頂きます。


光 慎也(通称「みっちゃん」)

元NBC−チャプター北兵庫から、今年、Bass. of Japan Westernへ移籍

(実は、私の兄である)

今年の成績:

(1)トーナメント第5戦優勝

(2)Bass. of Japan Western 年間順位 2位

(3)1997年 Bass Master Classic出場権獲得


笠原 弘光(通称「チャッチ」)

元JB Western プロ 68位(1996年)から、今年、Bass. of Japan Westernへ移籍

(1)Bass. of Japan Western 年間順位 4位

(2)1997年 Bass Master Classic出場権獲得

(3)現在、Bassフィッシングのガイドをしています。

(ガイドをして欲しい人は、QUROまで、メールください)


(注1) NBC,Bass of Japanとは

有名なBass トーナメントクラブの事である。

Bassフィッシングをしている人間には、有名なクラブなのだが、パソコンユーザーにわかりや

説明すると、勢力的には、NBCが「マイクロソフト」、Bass of Japanが「アップル」みたいなも

のである。

(注2) JBとは

NBCに属するプロ集団である。(よく言われるBassプロである)



回は、紀ノ川でのボートを使用したBassフィッシングを紹介します。

この日は、台風がちょうど過ぎたかどうかという時で、朝方も風が非常に強くて、釣りになるか

どうか非常に不安でした。しかし、雨は降りそうになかったので、とりあえず、ボートを川に降ろ

して、出発することにしました。

今回、使用したボート


釣りに向かう小笠原さん


は、兄と一緒に釣りのポイントへ向かった。

兄は、ポイントに着くなり一投めでBassがヒット

しかし、フッキングが甘かったせいか、手元でばらしてしまった。

その後も、数匹のBassをヒットしかし、やはり手元でばらすこと数回、うまく釣りあげる事が

できず、悩み初めている。

も、頑張って釣り上げようとしていたが、川での釣りは、流れがあるために思ったようにうまく

自分の釣りをする事ができず、全くBassがヒットしてこない。(腕の差だね、やっぱり)

このペースのまま、昼になってしまった。

ちょうど、小笠原さんのボートを見つけたので、そちらの調子を聞いてみると、数匹は釣り上げ

のだが、いまいちサイズが小さいと不満そうに言う。と言うのは、紀ノ川のBassは、ランカーク

ラス(40cm以上)のフットボール(パンパンに太った)Bassが釣れるので有名だったからだ。

しばらく釣りを続けていたが、Bassは全く釣れず、ミーハーな私は、もう釣りをする気が全く無

くなっていた。兄の方も現状に耐え兼ねて、「最後の勝負に、もっと上流に行ってみよう!」

言い出した。私は、それが終わればもう帰れるというのが、うれしかったので、快く承諾した。

お昼を過ぎると天気も快晴になってきて、私は、あまりの暑さに倒れそうになっていた。

兄は、最後のチャンスに期待をかけて、上流をグングン上がって行った。

もう、これ以上ボートで上がれない所までの所に到着した。この時、周りには、他のBassボー

トは、全くなかった。まだ、ここまでは、来ていなかったようだ。

ここで、信じられない事が起こった!

私は、岸の浅瀬に向かって、ラバージグをキャストした。

一発で、ヒット! 引きが非常に強い!

なんとか、手元にBassを引き寄せるとこれがでかい!

40アップのフットボールBassをGet!

Bassを格闘する私


40アップのBassをGet!



が言うには、「今日のランカーは、ここの浅瀬に集中している」、「ここを、ラバージグで攻め

るのが今日のパターンだ」との事。

この後、兄も見事ランカークラスのBassを釣り上げる。

格闘するBass

見事、キャッチ!


の後、小笠原さんからの携帯電話が入った。私達は、こちらの好調な状態を知らせ、すぐこ

ちらに来るように言った。十数分後、小笠原さんのボートが現れた。やはり、今まで思うような

成果が現れなかったらしい。

ここで、釣りを始めた小笠原さんも早速、Bassがヒット!

やはり、ランカークラスだ!

Bassと格闘する小笠原さん


この場所で、ランカークラスのBassの入れ食い状態が続き、私達は午後3時頃には、満足顔

で帰路に着いた。


回は、3人でランカークラスを15匹上げることができた。


大満足の私(余りに重くて2匹しか持てなかった)


さすが、元Bassプロ!(50弱のBassをGetしていた)



感想


回の紀ノ川でのBassフィッシングは、結果的には、大成功でした。

しかし、釣りのうまい兄、小笠原さんがいたおかげで、このような結果が出せれたと思います。

やはり、「釣りにいくならうまい人と行くのが一番」というのが今回の感想です。

紀ノ川での釣りは、川の流れが非常に強い為、池でする釣りよりは、明らかに難しいと感じまし

た。(軽いルアーだと、川に流されて釣りになりにくい)

けれども、重めのルアーを使い、今回のようにポイントさえうまく見つけられれば、私のようなミ

ーハーな人間でもランカーBassを釣ることが出来ます。

釣りのうまい人と釣りに行くのと行かないとのでは、釣果に雲泥の差が出ます。(私の今までの

体験上、そうでした)

後に、紀ノ川では、確かにランカーBassが釣れます!

みなさんも、ランカーを目指して、紀ノ川に行かれたらいかがでしょうか。




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